2025/6/29

現場の声を経営に活かすには〇〇

6月26日(木)、戸坂にて14時から16時30分まで、クライアント企業の経営計画発表会を開催しました。

参加いただいたのは、管理者クラスや主任クラスの中核メンバー。日々現場を支える皆さんと、対話形式で組織の未来を描く場としました。

単なる発表会ではなく、「経営目標を共有し、その実現のために何が不足しているか?必要か?」を現場の視点から深掘りする時間です。

企業の成長には、現場との対話こそが不可欠です。

現場から挙がった“経営に効く”課題

対話を通して、経営計画の実現には次のような課題が浮き彫りになりました。

  • 競合他社との差別化をどう図るか

  • スタッフのスキルアップが必要

  • 人材育成の方針を明確にすること

  • 業務量の偏りをなくすこと

  • 廃棄ロスを年間目標まで削減すること

どれも、「利益を出す」「人が育つ」「働きやすい職場をつくる」ために避けては通れない重要なテーマです。

次の一手は、評価制度の整備

これらの課題に共通しているのは、「人」にまつわる仕組みの不明確さです。

差別化もスキルアップも育成も、結局は「誰を、どう育て、どう課題を解決し評価するか」にかかっています。

だからこそ、次の一手として、仕事を洗い出し、評価制度の設計に着手することにしました。

評価制度は、単なる「点数づけの仕組み」ではありません。

スタッフの成長とやりがいを支え、経営目標との接点をつくり、組織に前向きな循環を生む“人材育成ツール”です。

今後も、現場と経営をつなぐ仕組みづくりをサポートしながら、クライアント企業の「本気の成長」に伴走してまいります。

「経営計画が進まない」「人材が育たない」

そんなお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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