2025/3/30

なぜ、若手社員は管理職をやりたがらないのか?

「若い人が管理職になりたがらない」という相談を経営者の方々からよくいただきます。

理由を聞くと、

  • 「責任が増えるのは嫌だ」

  • 「プライベートを潰したくない」

という声が多いようです。

確かに、責任を負うことへのプレッシャーや、仕事に時間を取られることへの不安は理解できます。ですが、あえて言わせてください。

「本当にそれでいいの?」



未来の自分の首を絞めることに

今は管理職を避けることでラクになれるかもしれません。しかし、その選択が将来どう影響するかを考えたことはあるでしょうか?

もし40代、50代になって転職を考えたとき、「管理職経験がない」ことが大きなハンデになる可能性があります。企業はマネジメント経験のある人材を求めるため、いざ市場に出たときに「スキル不足」と見なされ、希望する仕事に就けないリスクが高まります。

実際、40代以上の転職市場では「管理職経験あり」と「なし」で、選択肢に大きな差が出るのが現実です。

先を見据えたキャリア戦略を

経営者の皆さんにお願いしたいのは、若手に「今の楽さ」だけでなく、「将来の市場価値」まで考えさせることです。

管理職の経験は、単なる役職ではなく、将来の選択肢を広げる「キャリアの保険」になります。早いうちからチャレンジし、経験を積んでおくことが、長い目で見て自分を助けることになるのです。

「今は気楽な方がいい」と思う気持ちも分かります。ですが、**「気づいたときには手遅れ」**にならないよう、経営者としてどう動機づけるかが重要です。

企業の未来のためにも、社員のキャリアのためにも、**「管理職を目指す価値」**を伝えていきましょう。

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