2024/11/17

採用!今、求職者は何を使っているのか?

今月、企業団体の皆さんに採用をテーマにした研修を実施します。

ここでは、これまでと採用のやり方が変わったポイントついてご紹介します。

現在、求職者の約9 割 はスマートフォンで検索して仕事を探しています。

その為、求人情報誌(紙媒体) は 高齢者の応募はありますが若い世代には 効果がありません。

最初に 、 スマートフォンで 仕事を検索して自分に合う就職先を決めています。

検索についてですが国内の検索エンジンのシェアは、 Google が 77% 、 Yahoo! が 14% 、 Bing が 8% です。

Googleで求人情報を検索すると、 Google が Web 上の転職・求人情報 サイト や企業の採用ページなどから求人情報を探して検索結果の上位にわかりやすく表示( google しごと検索) します。



続いて求人メディア別に求人検索アクセス数でみると…

Indeed37.65 M( 3765 万アクセス)
求人ボックス17.59 M( 1759 万アクセス)
マイナビ転職7.93 M( 793 万アクセス)
リクナビネクスト7.5 M( 750 万アクセス)
スタンバイ3.48 M( 348 万アクセス)

2021.9. similarweb 調べ

つまり、
Indeed と google しごと検索( google for jobs )が検索結果上位に出現するので、この2つの サイト に自社の求人票を掲載することが重要だということになります。

これらの対策を実施することで、会社の求人を求職者に認知してもらうことができます。

時間をかけて求人原稿を作っても、求職者に認知されなければ、存在しないことと変わりありません。

認知無ければ、応募なし

求人・採用に関するご相談はこちら

 「坪島経営労務事務所は、社外の人事総務部として、社長の悩みや困り事を解決して、企業の発展のために支援します」