2023/7/23

(人事評価)スターウォーズ人事

連休中にスターウォーズ1〜3を見ました。



次のシーンが印象に残っています。

アナキン・スカイウォーカー
“評議会に入ったのに、マスターの称号が得られないのは納得がいかない(怒)"

オビワン・ケノービ
“お前の若さで評議会に入れたのは異例だ。名誉なことだ“

自分は優秀なのになぜなんだ!?
どうして組織(ジェダイ)は正当に評価してくれないんだ!

次第に組織に不信感をもつようになります。

アナキンの気持ちは分かります。

実際の会社でも優秀な社員が正当な評価を受けていないという理由で退職しています。

何も手を打たないのはマズいのではないでしょうか?
 
そこで「役割等級制度」を導入してはいかがでしょう?

役割等級制度 

仕事の役割や責任に応じて給与が決まる仕組みです。

この制度では、従業員の役割や責任に基づいて役割等級が与えられます。

役割等級制度は、組織の透明性を高め、社員の成果や貢献度を評価し、給与や昇進の基準を設定するために使用されます。

役割等級制度のイメージ

上級職の場合

  1. 責任: 上級職の従業員は、経営数字により大きな責任を持ち、他の従業員やプロジェクトのリーダーシップを行います。組織の目標達成に向けた指導が求められます。

  2. 専門知識と経験: 上級職の従業員は、その分野で豊富な経験と高度な専門知識を持っています。幅広い業務に対応できるだけでなく、他の従業員にアドバイスやサポートを提供します。

  3. 組織への影響力: 上級職の従業員は、組織の意思決定に影響を与える力を持っています。組織の方向性や戦略に対して意見を述べることが期待されます。

  4. 問題解決能力: 上級職の従業員は、複雑な課題に対処し、戦略的な視点から問題を解決する能力が求められます。将来のリスクを考慮して計画を立てることが重要です。

  5. 育成: 上級職の従業員は、複数の部下を管理し、成果を上げる必要があります。次期の管理職の候補の育成・指導を行います。

これらは一般的な特徴ですが、組織によって詳細な要件が変わります。

上級職の定義は組織の規模や業界に応じて異なるため、各企業の求める役割に応じて作成していく必要があります。

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