2025/4/19

経営計画発表会のサポート

4月15日、14時から、クライアアントさんの事務所で経営計画発表会を信仰を担当しました。

参加者は現場を支える管理者クラス。数字目標だけでなく、今後の経営課題と、どう乗り越えるかという「対話」を大切にした会となりました。

印象的だったのは、ある管理者の言葉。

「いつの間にか、チャレンジすることがなくなっていました。本当は、もっと企画や提案をしないといけなかったのに。情けないです。」

「現場に任せているつもり」が、「現場を放置している」にすり替わっていなかったか。

■会社の未来は、挑戦の量で決まる

変化が速く、正解が読めないからこそ、「現場発の企画」や「自走する管理者」の存在が、組織の競争力を左右します。

そのためにも、まず取り組むべきは “現状の仕事の見える化”

これから経営計画書発表会を皮切りに、スタッフ一人ひとりの業務を洗い出し、人材育成の土台となる「評価シート」の作成に取り組みます。

評価とは、数字で線を引くことではなく、成長のきっかけをつくること

「頑張るとはこういうことなんだ」
「こういう仕事が評価されるんだ」
「次はこんな力を身につけよう」
そう思える評価制度が、挑戦の文化を育てます。


■「できること」を探すのではなく、「やるべきこと」を見つける

経営とは、未来の地図を描き、その実現のために人を育て、組織を動かすこと。

今回の発表会で出た言葉の一つひとつに、会社の未来のヒントが詰まっていました。

「もう一度チャレンジしたい」

そう思ってくれたスタッフがいる限り、まだまだ成長できる。

「仕組みで挑戦を支える経営」――これをキーワードに進んでいきます。

挑戦する文化は、一日ではできません。
けれど、志ある管理者の言葉から始まったこの一歩は、確かな希望の兆しです。

同じように、組織の“停滞感”に悩む経営者の方がいれば、まずは「現状を洗い出す」ことから始めてみませんか?

まずはお気軽にご相談ください。

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「坪島経営労務事務所は、社外の人事総務部として、社長の悩みや困り事を解決して、企業の健全な成長を支援します」