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2019/3/24
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助成金を上手にもらうコツ |
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先週は、取引先の社長さんから会社の口座に助成金が振り込まれたという嬉しい連絡がありました。
 また、別日に介護事業会社の役員様と打ち合わせをしました。そのときに助成金を上手くもらうコツは何かありますか？と質問がありました。 ◆助成金を上手にもらうコツ まずは、スケジュールを立てることです。毎年4月に助成金の制度改定が実施されます。そのまま残る助成金もあるし、廃止となる助成金もあります。一部要件が変わり残る助成金もあります。このため、毎年規則正しく助成金を活用した「社員採用計画」や「設備投資計画」「福利厚生充実化計画」を立てることが必要です。行き当たりばったりでは、望むような助成金獲得は難しいでしょう。 「来年は、受注が増えるから助成金を使ってこの設備を買おう。そして人も新たに雇用しよう！その時にこの〇〇助成金と△△助成金を使えば、会社の負担が実質経費の1/3で済むから、借入もこのぐらいの金額でいいだろう。まず銀行にも相談しておこう」 というように前年（若しくは6か月前）から準備することが重要です。 ◆介護事業者のケース こちらの企業様では、処遇改善交付申請の件で打ち合わせしています。処遇改善交付金とは国が介護職員の賃金アップを目的とした給付金を支給する制度で、会社の取組に応じて給付率が変わります。一番高い加算1をもらうには、評価制度の仕組みが必要です。今年は加算2で申請し、今年度中に評価制度構築に取り組み、来年度は加算1を申請しようという話になりました。そこで今年度取り組む評価制度において介護事業者向けの助成金を活用できるのでそれをスケジュールに入れて計画しています。 還元率 加算1 8.1％ 要件1かつ2かつ3かつ4を満たすこと どんな助成金があり、どんな要件があり、自社でこれから取り組むものに合う助成金はどれなのか事前に把握してスケジュールを立てることが上手に助成金をもらうコツです！ 「坪島経営労務事務所は、助成金で地域一番の社労士事務所を目指しています！助成金を知らずに損をする会社を少しでも減らしたいという想いで活動しています。」 トップページ 「メルマガ 助成金のツボ」 月1回程度、 当事務所オススメの助成金情報 をご案内しています。 ご希望の方は、会社名またはお名前、アドレス をご入力ください。 |
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