2023/2/19

【採用】求人でいい人材を採用するコツ

 

社長から相談がありました。


「ハローワークで募集してても、なかなか若い人から応募はありません。どうしたらよいですか?」

社労士

「ハローワークだと、年齢層がやや高めになります。

若い層の約9割は、スマホで求人情報を検索しているので、基本的に
インディードがおすすめです。

有料枠と無料枠がありますが、有料枠だとターゲット層以外に表示されるので、まず無料枠で十分です。」


●求人の表示回数を増やす

自社の求人を見てもらう数を増やしていく必要があります。

ポイントとしては…

・求職者に検索されやすいキーワードを載せる

例えば、シフト自由、残業無し、交通費全額支給などです。

・定期的に更新する

掲載して放置すると、表示順位が下がっていくので、定期的に原稿を変えていきます。

・時給、月給

同業他社の給料より低いとほとんど応募はありません。

検索して、他社の時給などをチェックします。

やや高めの給与設定に変更して掲載します。 時給だとプラス30~50円ぐらい高めに設定します。


●求人原稿を求職者目線で書く

求職者目線に立って」を書くことが大切です。具体的に書いて、求職者が働くイメージをもてるようにしていきます。


例えば…

「社長の趣味はなんなのか・どういった人柄で、なぜ事業をやっているのか」

「どういったスタッフがいるのか(年齢・趣味・属性)」

「お昼休みはみんなどこで食べているのか・近くにコンビニやランチが美味しい店はあるのか」

「残業はあるのか・緊急時の対応はどうしているのか」

「入社後はどういった仕事をするのか?教育体制はあるのか?半年後、1年後、3年後はどういった仕事を期待しているのか?」

ただし、いい人材を採用したい思いから事実より良く見せた厚化粧の原稿を書くことはNGです。

 所長コメント

採用について詳しく知りたい方はこちらにご相談ください。

「坪島経営労務事務所は、地域一番(東広島)の社労士事務所を目指しています!社長の悩みや困りごとを解決したいという想いで活動しています。」 
 
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