2021/6/26

【助成金】なぜ、育児休業等支援コースでキャリアアップ助成金の併用申請がオススメなのか?


今月、育児休業等支援コース(職場復帰と代替要員)を実際に申請しました。実は、代替要員の方はキャリアアップ助成金の併用ですでに申請済みです。

育児休業等支援コースの詳細はこちら
キャリアアップ助成金の詳細はこちら

 助成金の受給額はなんと161.5万円
内訳ですが
育児休業等支援コース 
育児休業取得28.5万円
職場復帰時28.5万円
代替要員確保47.5万円

キャリアアップ助成金 
正社員化コース57万円

助成金併用時のポイント
育児休業の取得予定者が出た場合、安心して育児休業がとれるように業務の引継ぎを
実施する必要があります。その場合、2つ方法があります。

1.既存の社員に引継ぎを行う
2.新規で代替要員を採用して、引継ぎを行う

中小企業の場合、ギリギリの人数で業務を回しているケースが多いので既存社員へ引継ぎするより、代替要員を期間を定めて雇用するほうが無難です。この場合キャリアアップ助成金の活用が可能となります。

所長コメント
実際に申請してみて、キャリアアップ申請から育児(職場復帰、代替要員)の申請まで間隔が想像したよりだいぶ空いている印象です。期日管理が大事ですね。
申請は、①育児休業等支援コース(育児休業取得)、②キャリアアップ助成金、③育児休業等支援コース(職場復帰、代替)の順で申請していきます。キャリアアップ時に使った書類がそのまま育児休業等支援コース(職場復帰、代替)の使えて意外(!?)と効率的でした。

「坪島経営労務事務所は、地域一番(東広島)の社労士事務所を目指しています!助成金を知らない会社(広島)を少しでも減らしたいという想いで活動しています。」   
トップページ  
「メルマガ 助成金のツボ」 月1回程度、 当事務所オススメの助成金情報 をご案内しています。 ご希望の方は、会社名またはお名前、アドレス をご入力ください。  
                      
e-mailアドレス: 
会社名・お名前: