|
2020/8/9
|
|
雇調金と小学校休業等対応助成金の違いは？ |
|
 先週から雇用調整助成金とは別に小学校休業等対応助成金の書類作成が増えてきています。こちらは、労働局ではなく、学校等休業助成金・支援金受付センターが届け出先となっています。 小学校休業等対応助成金って何？という方はこちら 実際に書類作成していて気になったこととして ◆雇用調整助成金との違いは？ 雇用調整助成金は、コロナの影響で事業縮小し、それに伴い社員を休業させ、休業手当を支払った場合、助成金対象となってきます。 小学校休業等対応助成金は、コロナの影響で臨時休業した小学校等に通う子供の世話等で社員が特別有給で休んだ場合に支給されます。 違うポイントは、臨時休校で家にいる子供をスタッフが世話するしかないので休むという点ですね。あと、休業手当と特別有給休暇も異なる点です。 また、支給額も異なります。 雇用調整助成金は、労働保険料の資料等を基に請求単価を決定します。 対して小学校休業等対応助成金は、各人の平均日額から請求単価を決定します。 因みに小学校休業等対応助成金の請求時の休業1日所定労働時間ですが、パートさんなど1日の所定労働時間がバラバラなケースは何を基準に設定したらいいのか？…というと 「1か月総勤務時間÷その月の出勤日数」の数値を休業1日の所定労働時間として決定すればいいんです。 「坪島経営労務事務所は、助成金で地域一番（東広島）の社労士事務所を目指しています！助成金を知らずに損をする会社（広島）を少しでも減らしたいという想いで活動しています。」 トップページ 「メルマガ 助成金のツボ」 月1回程度、 当事務所オススメの助成金情報 をご案内しています。 ご希望の方は、会社名またはお名前、アドレス をご入力ください。 |
|
| |