2020/3/29
|
|
新型コロナウイルスの雇用調整助成金(政府方針)3/28 |
|
3月28日 新型コロナウイルスの感染拡大による経済減速の影響を受け、雇用を維持する企業を支援する政府方針を示されました。正規・非正規を問わず従業員を解雇しなかった中小企業に対し、企業が休業手当で出す分の最大9割助成する方針の発表がありました。 これはおそらく雇用調整助成金の休業手当の6割7分(3分の2)から最大9割(解雇無が要件)に引上げるというものですね。 雇用調整助成金についてはこちら リーマンショックのとき、派遣切りにより失業する方が急激に増加した点(年越し派遣村)を踏まえ、雇用維持を第一優先に見据えた方針だと思います。 実際に弊社のお客様においても新型コロナウイルス感染症による影響で飲食業やマツダ関連会社等に大きな影響が出ています。 そして、この雇用調整助成金の相談が増えています。 雇用調整助成金について、次のような問い合わせがありました。 Q賃金締日が複数ある場合の雇用調整助成金書類の提出についてはどのようにしたらよいでしょうか? A 賃金締日が複数ある場合は、書類を一括して申請することになります。賃金締日が複数ある場合は、月の締日の一番遅い締日に合わせて一括して提出することになります。末締めであれば、初回の届出を末日までに届け出ることになります。その後の支給申請も全て末日を基準として一括してまとめて申請していきます。 少しでも早い感染症の終息を祈っております。 「坪島経営労務事務所は、助成金で地域一番(東広島)の社労士事務所を目指しています!助成金を知らずに損をする会社(広島)を少しでも減らしたいという想いで活動しています。」 トップページ 「メルマガ 助成金のツボ」 月1回程度、 当事務所オススメの助成金情報 をご案内しています。 ご希望の方は、会社名またはお名前、アドレス をご入力ください。 |
|