2019/12/1
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計画が助成金審査をパス |
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先週は、勤務間インターバル導入コース助成金※の計画書(1社)が審査を通りました。 9/26に計画書を届け出て、審査結果が分かったのが11/29なので審査期間は2ヶ月程度かかります。 ※勤務間インターバル導入コース助成金の詳細はこちら 5月に計画書を申請した時と比べると設備のチェック要件がやや厳しくなっています。 今回の助成金対象として申請した設備の場合、今使っている設備との性能の違いについて役所から問い合わせがあり、品番、作業処理速度、掃除の手間、故障があった場合の機能の差などを報告しています。 8月までであればそこまで求められなかったのですが、9月申請時ではこのように追加で問い合わせがあります。 そういう点からも、助成金はなるべく早めに計画を届け出ておいた方がよいでしょう。 さて、今回の決定内容(金額、期間)は次の通りです。 ◆助成金額100万円 事業に要する経費129.5万円(つまり新規導入設備にかかる費用) こちらは129.5万円の設備購入費用に対して、国が100万円助成金支給してくれるというものです。 ◆事業実施期間 交付決定の日から2020.1.10まで この期日までに設備を購入し設置しなければなりません。 設置後、支給申請書を提出し、審査に2ヶ月程度かかり受理されてから約2週間から1カ月程度で会社の口座 に100万円振り込まれます。 ◆申請許可までの経緯 農業事業を経営している社長様から助成金の相談がありました。 野菜をカットする設備が1台であるため、パック詰めや出荷までの手待ち時間があり、さらにもう一台設備を増やすことで手待ち時間が大幅に短縮され、その結果、生産性が向上します。 来週あたりその取引先の社長様と今後の助成金支給申請に向けて打ち合わせする予定です。 「坪島経営労務事務所は、助成金で地域一番の社労士事務所を目指しています! 助成金を知らずに損をする会社を少しでも減らしたいという想いで活動しています。」 トップページ 「メルマガ 助成金のツボ」 月1回程度、 当事務所オススメの助成金情報 をご案内しています。 ご希望の方は、会社名またはお名前、アドレス をご入力ください。 |
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