2019/8/31

人手不足には勤務間インターバル助成金

さて、今週はインターバル助成金の支給申請書類の準備、社会保険新規適用手続き、介護事業の人事評価制度と人事評価助成金の資料の準備に追われていました。

取引先の社長と打ち合わせをしていると人手不足の話題になります。
人手不足解消の対策としていくつかあります（女性活用、高齢者活用、技能実習生活用、業務の一部を外注に出すなど）が、うちでは設備投資をおすすめしています。

例えば、経理スタッフが足りなくて困っている場合、どのように対応したら良いのか？

顧客管理ソフトと会計管理ソフトを連動させたカスタマイズソフトを導入すれば、記帳業務が無くなります。
業務がゼロになるので人手不足の問題が解消されるというわけです。

人がしている単純作業を設備（ＲＰＡなど）に置き換えていくことにより、2人で作業している業務を1人で対応可能な業務に減らしていくことができれば、人手不足の問題が少しずつ解消されます。

自社で今、何の業務が負担（又は非効率）になっているのかチェックし、設備で代替可能か否か検討していく必要があります。代替可能であれば、設備導入を進めていきます。

ただ、設備を導入するお金が無い場合どうしたらよいのでしょうか？

そういう場合は、設備投資関連の助成金を活用していきましょう。導入コストに対して自社負担が2割程度で済むケースもあります。

また、助成金審査をパスする条件で金融機関から融資が下りたケースも実際にありますよ。

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