パートや契約社員を正社員化するともらえる助成金 |
◆キャリアアップ助成金 正社員化コース
1.どんな助成金?
これから中途採用したパートや契約社員で6ヶ月以上雇用し、正社員に転換し賃金を5%以上UPし、そのまま6ヶ月間雇用し申請したらもらえる助成金です。
※パート・契約社員とは? ・時給制、日給月給等問わない・契約期間に定めがあること
※正社員とは? ・月給制 ・契約期間に定めがあること ・フルタイム
◆注意ポイント
・採用時に正社員雇用を前提として契約した場合はNG
・試用期間はNG 試用期間は有期契約とは別物です!
・有期契約社員の1時間当たり賃金と比較して正社員転換時に5%以上賃金UPしていること
◆事例:サービス業 社員3名
弊社でパート(6か月間有期契約)2名と契約社員1名採用しましたが、ゆくゆくは正社員化を考えています。それに伴い正社員化コースの助成金申請の準備をしたいと思います。助成金対象となりますか?
【回答】
はい。雇用保険に加入しており、これから計画書と就業規則を整備すれば正社員化コースの助成金をもらえる可能性があります。申請が順調にすすめば、3名なので 171万円の助成金をもらえます。
2.受給額は? (中小企業の場合 )
1.パート(契約期間定め有)・契約社員⇒正社員 1人当たり57万円 <72万円>
2.有期派遣社員⇒正社員 1人当たり85.5万円 <108万円>
3.パート((契約期間定め有)⇒パート(契約期間定めなし) 1人当たり28.5万円 <36万円>
※1年度あたり20人まで申請可能です。最大受給額は1,140万円<1,440万円>
3.どのような会社におすすめ?
採用を予定している会社にオススメです。個人事業主も可能です。これから創業し、従業員を雇用する予定のある方は、この助成金を申請することが可能なので、創業予定の方もおすすめです。正社員転換日前後の通算1年間に解雇があった場合も支給対象外なので注意が必要です。
4.備考
※就業規則作成等の煩わしい業務は当事務所で代行させていただいています。
※<>内の生産要件…3年前決算と比較して生産性が6%以上アップしていること (人件費+減価償却費+地代家賃+租税公課+営業利益)÷雇用保険被保険者数 申請日から遡り4年間会社都合の退職者を出していない事
1.どんな助成金?
これから中途採用したパートや契約社員で6ヶ月以上雇用し、正社員に転換し賃金を5%以上UPし、そのまま6ヶ月間雇用し申請したらもらえる助成金です。
※パート・契約社員とは? ・時給制、日給月給等問わない・契約期間に定めがあること
※正社員とは? ・月給制 ・契約期間に定めがあること ・フルタイム
◆注意ポイント
・採用時に正社員雇用を前提として契約した場合はNG
・試用期間はNG 試用期間は有期契約とは別物です!
・有期契約社員の1時間当たり賃金と比較して正社員転換時に5%以上賃金UPしていること
◆事例:サービス業 社員3名
弊社でパート(6か月間有期契約)2名と契約社員1名採用しましたが、ゆくゆくは正社員化を考えています。それに伴い正社員化コースの助成金申請の準備をしたいと思います。助成金対象となりますか?
【回答】
はい。雇用保険に加入しており、これから計画書と就業規則を整備すれば正社員化コースの助成金をもらえる可能性があります。申請が順調にすすめば、3名なので 171万円の助成金をもらえます。
2.受給額は? (中小企業の場合 )
1.パート(契約期間定め有)・契約社員⇒正社員 1人当たり57万円 <72万円>
2.有期派遣社員⇒正社員 1人当たり85.5万円 <108万円>
3.パート((契約期間定め有)⇒パート(契約期間定めなし) 1人当たり28.5万円 <36万円>
※1年度あたり20人まで申請可能です。最大受給額は1,140万円<1,440万円>
3.どのような会社におすすめ?
採用を予定している会社にオススメです。個人事業主も可能です。これから創業し、従業員を雇用する予定のある方は、この助成金を申請することが可能なので、創業予定の方もおすすめです。正社員転換日前後の通算1年間に解雇があった場合も支給対象外なので注意が必要です。
4.備考
※就業規則作成等の煩わしい業務は当事務所で代行させていただいています。
※<>内の生産要件…3年前決算と比較して生産性が6%以上アップしていること (人件費+減価償却費+地代家賃+租税公課+営業利益)÷雇用保険被保険者数 申請日から遡り4年間会社都合の退職者を出していない事