2026/6/14

助成金の調査に立ち会いました

先日、雇用調整助成金の調査に立ち会いました。

助成金申請が終わって4年経ってから。立ち入り調査の通知がありました。

調査担当者は3名。

対象となるのは一部の社員ではなく、全社員です。

さらに確認される期間は、約3年分に及びます。

調査当日よりも大変なのは、その前の準備です。

勤怠記録状況、雇用契約書、賃金台帳、タイムカード、就業規則、組織図、決算書や月次試算表など会計帳簿、多くの資料を整理・確認しなければなりません。

会社によっては準備だけで数週間かかることもあります。

助成金は「もらって終わり」ではありません。

数年後に調査が入り、申請内容と実態が一致しているか細かく確認されます。

日頃から労務管理や帳簿管理を適切に行っている会社ほど、調査はスムーズに進みます。

逆に、「当時の資料が見つからない」「勤怠と給与が合わない」となると、経営者にとって大きな負担になります。

調査終了後、社長からこんな言葉をいただきました。

「今回もありがとう。引退するまでよろしく頼みます。」

顧問として、これ以上うれしい言葉はありません。

私たちの仕事は、助成金を申請することだけではありません。

数年後の調査まで見据え、会社を守ること。

経営者が本業に専念できる環境をつくること。

これからも、社長の安心経営を支えるパートナーであり続けたいと思います。

調査のお問い合わせはコチラから。

「坪島経営労務事務所(社労士)は、社外の人事総務部として、社長の悩みや困り事を解決し、企業の業績向上を支援します」