2023/6/4

(人事評価)反抗社員の労働組合委員長化

 

社長 
いちいち反抗する社員(管理職)にはどうすればよいでしょうか?

仕事はそれなりにこなしていますが、依頼すると何かと反抗的なのでこまってます 「なんでですか」「やりたくありません」「やる意味あるんですか」どうしたものでしょうか



会社で、次のような役職を導入していても機能していないケースがあります。

社長➡部長➡課長➡主任➡一般社員

機能していないと、多くの責任や権限が社長に集中します。

つまり、部長がいても、全社員をまとめる役割と責任は社長がすべて担うことになります。

また、部長から「休みを増やしてほしい」「副業のため勤務時間を短くしてほしい」という要望や一般社員を巻き込んで「給料を上げろ)と過激な要求が出てくることもあります。

部長が労働組合の委員長化して義務を果たさず、権利を主張してきます。

このような人の問題は、仕組みで解決していきます。

役職別に責任と役割を明確にする役割等級制度の導入をすすめていきます。
 
●役割等級制度設計
(等級定義の編集/昇格降格要件の設定)

まず、会社で各役職ごとに成果を定義します。

そして、会社に最適な等級数を決定して各等級に対して会社が求める成果に応じた役割や責任を定義します。

定義文はこちらでテンプレートをご用意していますので、そのテンプレートを修正していくことで貴社に合った定義を作成します。

また、昇格や降格の決定に関するルールを決定します。

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