職員の昇給予算の決め方

「今年の昇給はどのくらいがいいんですか?」
 先日、ある医院の院長から相談がありました。

 
「世間相場的にこの昇給額が妥当ですか?」
 別の医院の院長からも質問がありました。

 この件についてはまず昇給額算出の根拠がポイントです。

 理想額ではなく、現実的に支払える金額が昇給額であると思います。
 職員に支払いたい昇給額ではなく、医院の業績から支払える昇給額
 であるべきだと思います。(もちろん相場も視野に入れる必要があります。)

まず、昇給予定表を作成しておきます。

 

①昇給原資の決定  ※数値はすべて仮である

総合評価

経営目標100%以下のとき

経営目標100%達成

したとき

経営目標を110%達成したとき

昇給原資

1ヵ月単位)

 

純利益×0.5
純利益×1.0
純利益×2.0

経営目標は粗利益や労働分配率等を指標にする(売上高人件費率でもよい)

純利益とは、経常利益から借入金返済の元本(金利は経費で落とせるが、元本は落とせないため)
法人税等引いたものです。


②昇給原資の配分
 

●号棒表のある医院の場合

総合評価

経営目標100%以下のとき

経営目標100%達成

したとき

経営目標を110%達成したとき

1号棒

2号棒

3号棒

0号棒

1号棒

2号棒

1号棒

0号棒

1号棒

2号棒

1号棒

0号棒

S:貢献度 非常に良い

A:貢献度 やや良い

B:貢献度 普通

C:貢献度 劣る

 

●号棒表がない医院の場合

総合評価

経営目標100%以下のとき

経営目標100%達成

したとき

経営目標を110%達成したとき

1.0

2.0

3.0

0

1.0

2.0

1.0

0

1.0

2.0

1.0

0

 

基本給または総支給額に乗じる率(交通費・家族手当・住宅手当除く)



③ 

 

ただし、今年度人員増員計画がある場合は

純利益から増員見込み分の人件費・設備投資総額を控除しておく必要があります。

 

 問い合わせ

お気軽にご連絡ください。
メールでのご相談は
こちら
対応エリア:広島市、東広島市、安芸区、その周辺エリア


 小冊子 無料プレゼント中




社会保険労務士が本当は教えたくなかった就業規則の作り方』

※広島県内に本社のある企業様、医療機関の担当者様限定に就業規則作成の参考となる小冊子を郵送にて無料進呈します!毎月1社まで

 
→お申し込みはこちら