記事の内容


「人事評価制度、賃金制度の構築をご提案し、楽しく生き生きと働ける職場を実現し、企業、そして地域の活性化につなげればうれしいです。」と目標を掲げる。2008年9月社会保険労務士事務所を開設。11月から業務を開始した。
社労士とは社会保険の手続きや労務管理、就業規則を作成できる国家資格。社労士資格取得のきっかけは一般企業で営業職を経験し、労務関係のトラブルや、当時抱いていた不安などを解決する基準があればーと強く感じたこと。現在、成果主義を取り入れても、達成率のみを評価する企業が多い。
すると、大きな成果を上げられる社員とそうでない社員の差が広がり、個人主義に走りがちになるという。
「成果を出せる方法を皆で共有できるシステムを構築し、評価基準を明確にすることが大事です。『自分には具体的に何が足りないのか。今後どうすれば評価が上がるのか。』が明確になり、社員一人一人のモチベーションも上がる。そして会社全体の利益にもつながるのです。」と力を込める。

 




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